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空虚で退屈な日々から抜け出したくて ただそれだけで此処にやってきた あの日の事は今でも鮮明に思い出せる その日は・・・月の綺麗な夜だった someone s poetry 桜舞う季節、アカデミアは入学シーズンを迎えていた 「デュエルアカデミアへようこそ、新一年生のみなさん 我が校の試験の合格、おめでとうございます」 入学式は恒例の校長のお話が始まっていた。 「入学前に知っているとは思いますが、我が校は独特の制度をとっている学園です さっそくですが、この学校の制度について説明をしていきましょう 大事なことなので、よく覚えていてください」 「ではまずクラス制度についてお話します 知ってのとおり、この学園には3つのクラスが存在します 上から順に アルテマホワイト リヴァイアブルー イフリートレッド です」 「この3つのクラスは色々と異なる点があります まずは待遇、当然高いクラスになるほど良い待遇を受けることが出来ます。 具体的には寮、毎日の食事、月毎の支給です」 「そしてもう一つ、DP制度です DPとはデュエルポイントの略で、学園内限定の通貨のようなものです」 「DPは主にデュエルに勝利して手に入れることになります」 また、月毎にクラスに応じて配布します そちらも有効に活用してください」 そこまで言い終わったとき、教諭と見られる男性が校長へ駆け寄り、なにやら耳打ちした。 「む・・・また彼らですか しかたありませんね・・・」 そう言うと校長は一度咳払いをして 「ではムラサキ教諭にここはおまかせします・・・ 私は現場へ向かいます」 校長は体育館から消えていった 校長が向かった先から、ガンガンと何か叩くような音が聞こえた
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佐藤舜真はラインメール青森FC所属のMF 基本情報 国籍 日本 名前 サトウ シュンマ 生年月日 1993年5月21日 出身地 山梨県 身長 171cm 体重 60kg ポジション MF 背番号 25 所属クラブ 2009年 - 2011年 山梨学院大学附属高校 2012年 - 2015年 山梨学院大学 → 2013年 山梨学院大学ペガサス(登録変更) 2016年 - 現 在 ラインメール青森FC 個人成績 シーズン クラブ 番号 リーグ リーグ リーグカップ オープンカップ 通算 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 2011 山梨学院附高 12 他 - - 1 0 1 0 2013 山梨学院大P 11 山梨SL - 1 0 1 0 2016 青森 25 JFL 0 0 - - 0 0 通算 日本 JFL 0 0 - 0 0 0 0 日本 山梨SL - 1 0 日本 他 - - 1 0 1 0 総通算 - 2 0
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『平成18年度検定決定高等学校日本史教科書の訂正申請に関する意見に係る調査審議について(報告)』 平成19年12月25日 教科用図書検定調査審議会第2部会日本史小委員会 http //www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/08011106/001.pdf http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1018.html 資料1 専門家からの意見聴取結果・・・資料(1)大城将保沖縄県史編集委員 我部政男山梨学院大学教授 我部政男山梨学院大学教授(つづき) 高良倉吉琉球大学教授 秦郁彦現代史家 林博史関東学院大学教授教科用図書検定調査審議会殿 資料1 林博史「沖縄戦『集団自決』への教科書検定」リンク 資料2 林博史「住民を『集団自決』に追い込んでいったのは軍でした」リンク 資料3 林博史「教科書検定への異議」上下 リンク 原剛防衛研究所戦史部客員研究員 外間守善沖縄学研究所所長 山室建德帝京大学講師 資料1 専門家からの意見聴取結果・・・資料(1) 大城将保沖縄県史編集委員 我部政男山梨学院大学教授 我部政男山梨学院大学教授(つづき) 高良倉吉琉球大学教授 秦郁彦現代史家 林博史関東学院大学教授 (林博史氏) 教科用図書検定調査審議会殿 2007年11月16日に文部科学省初等中等教育局教科書課より「沖縄戦における『集団自決』に関する学説状況などについて」「ご教示を賜りたい」とのご依頼を受けました。それに対して、私の意見を述べさせていただきたいと思います。 まず教科書課よりの依頼文書には「今回、審議会から先生の意見を伺うこととしたことなどについては、静謐な審議環境のため、公表を控えていただければ幸いです」とあります。しかし、秘密裏に検定をおこなったことが、今回のような研究状況を踏まえず私の著書を歪曲する歪んだ検定をおこなう結果を生み出したことを考えれば、とうてい承諾できるものではありません。検定過程を広く市民に公開し、そのなかで検定手続きがおこなわれるべきであると考えますので、私はこの意見書を手続き終了前に広く市民に公表することをあらかじめ申し上げておきます。 今回の意見の依頼にあたっての貴審議会のやり方には疑問があります。こういう依頼をおこなうのであれば、先の検定意見について説明するのが最初に貴審議会が行うべきことと思います。文科省は検定意見発表後、参考にした主な著作20点あまりを挙げていますが、これらのどこをどのように読んで、日本軍の強制を削除するという検定意見を決めたのか、まずそれを市民に説明すべきです。そのうえで専門家の意見を聞くべきでしょう。自らの説明責任を果たさずに、また手続き終了まで一切を非公表のままに進めようとしている貴審議会の手法は、きわめて問題です。また意見を依頼した専門家の選定過程も不明朗です。沖縄県史や慶良間列島の自治体史の編纂において「集団自決」の該当個所を担当した研究者にも意見を依頼しているのでしょうか。 現在、沖縄県において新沖縄県史の編纂が進められ、沖縄戦専門部会がその編纂作業にあたっています。少なくともその専門部会委員全員ならびに沖縄県史編集委員会委員の中の沖縄戦研究者から意見を聞くべきです。さらにこうした意見書を提出させるだけでなく、直接、審議会委員がインタビューをおこない、「集団自決」に関する学説状況を正確に把握するように努めるべきです。 上記のような沖縄戦研究の専門家と言える研究者に対して、意見の依頼をきちんとおこなわないようであれば、貴審議会が誠実に研究成果を把握しようとしていないと非難されても仕方がないでしょう。 貴審議会の姿勢に大きな疑問があるゆえにこそ、私はこの意見書を市民に公表し、市民のみなさんとともに議論を進めたいと考えています。さて、ご依頼の内容に入っていきたいと思います。 教科書執筆者の幾人かから伝えられるところによりますと、文科省が検定意見を通達する際に私の著書『沖縄戦と民衆』(大月書店、2001年)を根拠にして、日本軍が住民を「集団自決」に追い込んだ、あるいは強いたという叙述を認めず、日本軍の強制性を削除させたとのことです。調査官は、私の著書には「軍の命令があったというような記述はない」旨の意見を述べたと聞いています。 『沖縄戦と民衆』の「5『集団自決』の構造」の最初の小見出しは「強要された住民の『集団自決』」(p155、以下、ページ数は同書の該当箇所を示す)となっています。さらに本文のなかでも「日本軍や戦争体制によって強要された死であり、日本軍によって殺されたと言っても妥当であると考える」(p156)などと述べています。渡嘉敷島の項で「赤松隊長から自決せよという形の自決命令は出されていないと考えられる」(p161)、座間味島の項では「『集団自決』を直接、日本軍が命令したわけではないが」(p163)などの記述をしていますが、他方で、渡嘉敷島では「軍が手榴弾を事前に与え、『自決』を命じていたこと」(p160-161)、座間味島では日本兵が島民にあらかじめ手榴弾を配って「いざとなったらこれで死になさい」と言っていたこと(p162)なども指摘しています。 「集団自決」についての結論的な部分(p184)では、第1に、「『集団自決』は文字どおりの『自決』ではなく、日本軍による強制と誘導によるものであることは、『集団自決』が起きなかったところと比較したとき、いっそう明確になる」と結論づけています。 さらに第2に、「『集団自決』はアジア太平洋戦争における日本軍の敗北の過程で各地の島々で起きている事象である。その前提には日本軍がアジア各地で現地住民に対しておこなった残虐行為があり、そのことが重要な引き金となっている。そういう意味で日本による侵略戦争のひとつの帰結であった」と述べています。言い換えると、日本軍が中国などでおこなった残虐行為の経験が、日本軍将兵や従軍看護婦などから住民に伝えられ、そのことが米軍に捕まることへの恐怖心を一層煽ったこと、日本軍による侵略戦争の経験が「集団自決」を生み出す背景にあったことを指摘しています。読谷のチビチリガマでは日本軍はいませんでしたが、元兵士と従軍看護婦が「日本軍の代弁者の役割を果たし」ました(p158)。 第3に「米軍が上陸した沖縄の島々での住民の行動を見ると、『集団自決』をおこなわなかった人々の方が圧倒的に多い。日本軍がいないところでは、住民は自らの判断で投降し助かっている」と述べています。つまり住民が集団で米軍に保護されている島々や地域は日本軍がいなかった所であることを各地の島々、地域を分析して論証しています。日本軍がいる所では住民が米軍に投降しようとは主張できません。そうすればスパイとして処刑されてしまいます。実際に日本軍に殺された例はいくつもあります。そうしたことから日本軍の存在は「集団自決」を引き起こすうえで重要な役割を果たしていると結論づけています。 沖縄戦における「集団自決」が、日本軍の強制と誘導によって起きたこと、日本軍の存在が決定的であったことは、沖縄戦研究の共通認識であると断言してよいでしょう。 渡嘉敷島と座間味島において、それぞれの戦隊長が自分は自決命令を出していないとの主張は、1970年代あるいは1980年代から、研究者の間でも広く知られていることです。座間味の戦隊長らがおこした訴訟における主張は、訴訟が提起された2005年以降に新たにわかったことではなく、ずっと以前から知られていることにすぎません。ですからその訴訟を根拠にして、学説上の変化や新資料の発見などと言うのは、沖縄戦研究のこれまでの歩みを無視するものでしかありません。 沖縄戦研究者はそうしたことを十分に認識したうえで、問題は、ある一つの命令があったかどうかではなく、日本軍が沖縄に上陸してから何か月もかけて住民を「集団自決」に追い込んでいった過程が問題であるとの認識から、「集団自決」の諸要因を明らかにしてきました。その研究成果を一言で言い表すとすれば、私が著書の結論でまとめたように「日本軍による強制と誘導によるもの」であるということなのです。 なお検定意見の通達の際に、調査官は、軍命令がなかったという理由から日本軍の強制性の叙述を削除するように指示したということですが、「集団自決」がおきた際の直接の軍命令の有無と、日本軍の強制とは明らかにレベルの異なる問題です。民間人であっても捕虜になることを許さない日本軍思想の教育・宣伝、米軍に捕らえられると残酷な扱いを受けて殺されるという恐怖心の扇動、多くの日本軍将兵があらかじめ手榴弾を配って自決せよと言い渡していたことなど、日本軍はさまざまな方法を使って住民を「集団自決」に追い込んでいった、あるいは「集団自決」を強制していったのです。「集団自決」が起きる際に部隊長が直接命令したかどうか、という論点からは、そうした日本軍による強制と誘導を否定することはとうていできません。ですから検定意見は、レベルの違う問題を混同した、論理的にも筋 の通らないものでしかありません。 さらに言えば、あらかじめ多くの日本軍将兵が住民に手榴弾を配り、いざという場合には自決するように命令あるいは言っていたことは、正式の命令であるかどうかという形式論ではなく、住民にとっては命令としか受け取れなかったという当時の沖縄がおかれた状況を把握しておくことも必要です。それらは実質的には、日本軍による命令だと言うしかありません。 私の著書のなかでも詳細に述べているように、沖縄に駐留していた日本軍は、法的行政的な手続きとは関係なく、人の動員や物資の調達を村や区(字)あるいは住民に直接命令していました(その実態はp48-61)。特に米軍上陸後は、日本軍はそうした手続きを無視して、防衛隊や義勇隊、弾薬運びなどの労働力の調達をおこなっていたことが数々の証言からわかっています(p141-147)。日本軍の資料においても「民家の洞窟に入り健康男児を捜索連行する」と「第32軍沖縄戦訓集」に明記されています(p146)。そうした日本軍による行為を住民は拒否できない状況であったこと、日本軍将兵から言われたことは軍命令と受け取るしかない状況だったことを認識しなければ、沖縄戦当時における軍と住民の関係を理解できないでしょう。 用語の問題について触れておくと、「集団自決」とは日本軍の強制と誘導によるものであるという特徴を明確に示すために、「強制集団死」あるいは「強制された集団死」という表現も使われるようになってきています。「集団自決(強制集団死)」というように併記することもごく普通の使い方になってきていることを付け加えておきます。 なお『沖縄戦と民衆』のなかで「集団自決」の要因についてはさまざまな点を指摘していますが、より整理したものとして拙稿「沖縄戦『集団自決』への教科書検定」(『歴史学研究』第831号、2007年9月、このなかのp27-p30で「集団自決」を引き起こした要因を簡単に説明)ならびに、より簡潔に整理した拙稿「住民を『集団自決』に追い込んでいったのは軍でした」(『通販生活』2007年秋冬号)を参考資料として添付しましたので、それらもご参照ください(資料1・2)。 検定意見によって書き換えさせられた叙述は、「日本軍によって壕を追い出され、あるいは集団自決に追い込まれた住民もあった」、「日本軍に『集団自決』を強いられたり」、「なかには日本軍に集団自決を強制された人もいた」などであったと伝えられていますが、こうした叙述は、私の著書の結論と一致するものであって、これまでの沖縄戦研究の通説を的確に表現したものと言えます。 これらの叙述を書き換えさせる根拠になぜ私の著書が利用されるのか、とても理解できません。研究の全体の結論を無視して、そのなかのある一文のみを持ってきたとしか考えられません。これは検定意見を作成した者が、常識的な日本語の読解力もないか、きわめて悪意を持って歪曲したものか、どちらか以外には考えられません。 教科用図書検定調査審議会が、私の著書を歪曲して、このような検定意見をつけたとすれば、貴審議会の重大な歪曲、悪用に対して、厳重に抗議したいと思います。検定意見を通達する際に、私の著書のみを根拠に挙げて、叙述を変えさせた以上、貴審議会は、はっきりとその理由を説明するべきです。私の著書を悪用しながら一切の説明も弁明もせずに、私に意見を求めるのは、非礼極まりないと言うべきでしょう。 もし貴審議会がそのことを知らず、検定意見を通達する際に、調査官が独断で話したことだというのであれば、調査官に対して厳重に抗議するとともに、貴審議会においても、そうした歪曲をおこなった調査官に対して厳重に注意すべきではないでしょうか。さらにそうした歪曲を許すような現在の検定手続きそのものを見直すことを提起するのが審議会としての最低限の責任ではないでしょうか。 教科書執筆者への検定意見の通達の際に、私の著書を根拠に日本軍の強制性の叙述を削除させたことは、著書の内容を歪曲したものであり、歪曲を基にした検定意見そのものが根拠のない、間違ったものであることを示しています。そうした歪曲によって根拠付けられた検定意見は撤回するしかありません(資料3参照)。 検定意見をそのままにして、執筆者(教科書会社)からの正誤訂正に基づいて叙述のいくらかの修正を認めるということは-仮に基の叙述そのままの復活を認めるとしても-、歪曲をそのまま温存・正当化する行為であり、研究者あるいは誠意ある者としてあるまじき行為です。 さらに念のために付け加えれば、本年3月に検定結果が発表されてから、慶良間列島などでの体験者の新しい証言がいくつも出てきています。しかし「集団自決」における日本軍の強制性は、これらの新しい証言を待つまでもなく、これまでの証言やその他の調査研究によって十二分に明らかにされているものです。かりにこれらの新証言をもって日本軍の強制性を認めるというような判断をするとすれば、そのことはこれまでの沖縄戦の調査研究の成果を根本から否定するものであり、そのこと自体が研究成果を無視した暴論というべきです。 以上述べてきたことから、教科用図書検定調査審議会は、沖縄戦の「集団自決」につけた検定意見を撤回するべきです。そのうえで、「集団自決」における日本軍の強制性を明記した叙述を認めるべきであり、それが貴審議会が取るべき最低限の責任であると考えます。 2007年11月22日 林博史 関東学院大学経済学部教授 【添付参考資料】 資料1 林博史「沖縄戦『集団自決』への教科書検定」リンク 『歴史学研究』第831号、2007年9月 資料2 林博史「住民を『集団自決』に追い込んでいったのは軍でした」リンク 『通販生活』No.231、2007秋冬号、2007年11月 資料3 林博史「教科書検定への異議」上下 リンク 『沖縄タイムス』2007年10月6日・7日 なお添付資料としては付けませんでしたが、拙著『沖縄戦と民衆』(大月書店、2001 年)は私の見解を裏付ける、不可欠の参考文献です。 原剛防衛研究所戦史部客員研究員 外間守善沖縄学研究所所長 山室建德帝京大学講師 戻る
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300 :想い出入学式 [sage] :2010/07/05(月) 01 24 02 ID uEkW8/xC おい、貴様今『妹最高!』とほざいたな!?馬鹿か?妹ほど怖くおぞましい存在はいないぞ!? よし、一つ作り話を語ってやる。よく訊いておけよ? 301 :想い出入学式 [sage] :2010/07/05(月) 01 25 25 ID uEkW8/xC 今日は我が校の入学式。そして俺の愛の入学式になる日である。 俺、市川 一機(いちかわ かずき)は今日我が学年アイドルである朝日さんに告白することを決意し、昨日メールで入学式終了後1年10組に来てくれと送ったのだ。 朝日さんは今までこの高校に入学してから、49人の男女を振り、今日の俺の告白で50回目となる。 朝日さんは俺と同じクラスで1年10組の盛り上げ役でもあり、男女問わず人気があった。 7月には俺達の中で学年トップアイドルとして決まり、人気はさらに急上昇。うなぎ登りだ。 それまで数人には告白はされていたらしいがトップアイドル認定後は告白のペースが速くなり、クリスマス付近には一週間に5回も告白されていたようだ。 しかし、イケメンだろうがブサメン、先生、女子?だろうがズバズバと振っていった。 そんな朝日さんに何故告白を決意したかというと昨日の占いが原因である。 302 :想い出入学式 [sage] :2010/07/05(月) 01 26 24 ID uEkW8/xC その日の朝のテレビの占いで星座、干支、血液全ての占いで一位を取ったからからである。 本当はその日に告白しようとしたが、明日だと効果百倍!と後付けされていたので普段から占いに頼って生きている俺にとって最高の吉報だった。 だから勢いにまかせて朝日さんにメールをし、『明日、入学式終了後に教室に来てくれ』と送ったのだ。 昨日は本当に準備が大変だった。なんのだ?って髪型やその他もろもろだよ。 さらに妹の奈穂(なほ)に『なんて告白されたら嬉しい?』と訊ねた。兄である俺が言うのも何だが奈穂は美人いやかなり可愛いのだ。 奴は身長はあまり低いわけではないはずなんだが、顔があまりにもベビーフェイスに近いため実際の年齢よりも幼く見える。俺的にはあの大きな垂れ目が好きだな。 多分今まで奈穂に告白、好意を抱いていたやつはあの目にやられただろうな。 303 :想い出入学式 [sage] :2010/07/05(月) 01 27 28 ID uEkW8/xC だから奈穂に訊けば今まで告白してきた男子の台詞でいいのがないかわかるからだ。 妹は顔を真っ赤にしながら今までの体験談を語ってくれた。 ………こいつそんなに告られていたのか!兄である俺は皆無なのに… まあしかしながら結果は自分で考えた想いを言ってほしいと妹が言ってくれた。 「………私待ってるから////」 顔をさらに紅潮させる我が妹。爆発するのか?と心配になってしまうぐらいの真紅さだ。 それ以前に俺は感動した。妹が俺のために練習台になってくれるからだ。 先ほどの『待ってる』は本番失敗しないためにの“練習やってあげるから”的な意味と俺は理解し 「ああ、ちゃんとまとまったら俺の(朝日さんに対する)想いを聞いてくれ。」と感謝な気持ちを持ちながらそう言った。 妹は早足で自分の部屋に戻っていった。ボフッ と音が聞こえたのは俺の幻聴だろう。 304 :想い出入学式 [sage] :2010/07/05(月) 01 28 39 ID uEkW8/xC 1時間以上かけても定まらず、夕食の時間になり、それから風呂と来て統計3時間も時間をかけてしまったが、やっと告白の言葉が完成した。 よし、後は妹に聴いてもらい変な箇所がないか指摘してもらうだけだ。 妹の部屋に行くと何故か軽く化粧を済ましている妹がベッドの上で背筋をピンと伸ばし正座をしていた。 こんなにも可愛くなるなんて兄としては嬉しいのやら寂しいのやら。 まあ、化粧をしている件は後回しにして、先程から静止している妹に俺の朝日さんに対する想いの大きさを聴いてもらった。 「いくぞ」 「うん////」 「好きです!!大好きです!!あなた以外のことなんて考えられなくなるぐらい大好きです!!俺と結婚を前提に付き合って下さい 朝日さん!!!!」 決まった………後は奈穂の意見を待つだけだ。 「……………」 妹の様子がおかしい。駄目だったか今の!? 305 :想い出入学式 [sage] :2010/07/05(月) 01 31 37 ID uEkW8/xC 「……あ‥朝日さんて兄ちゃんの好きな人?」 あ‥そうだ、奈穂に名前を言うの忘れていた。 「そうだ。」 「………」 「………」 気まずい。 「…ど、どうだった?」 「………明日告白するの?」 質問を質問で返すな! 「そうだが…」 何故だろう?急に周りの温度が冷えた感じがするが… 「やめた方がいいよ。明日は入学式なんだよ。私が兄ちゃんと同じ学校に行ける日なんだよ?」 奈穂が険しくなりながら俺にそう訴えた。 なる程。明日は入学式だから私を祝いなさいと。そうだな、明日は奈穂を祝う日なんだから祝う方が兄の恋を祝うなんておかしいよな。 「わかったよ。」 「え!?ほんと!?」 いつも通りに戻る妹。 「ああ、悪かったな、変なことに付き合わせて。」 「良かった~~!!」 安堵している妹。部屋の温度も戻ってきた。 「よし、じゃあ今度高いの奢ってね♪」 「高いのは確定か?」 「兄ちゃんのせいだよ。」 ごもっとも。 306 :想い出入学式 [sage] :2010/07/05(月) 01 34 07 ID uEkW8/xC 「はいはいわかった。んじゃ、お休み。」 「お休み~」 と、こんな感じのコントを昨日行い、今日が来たわけだ。 ん?てか、いつの間にか昨日の回想に入ってしまっていた。しかし、奈穂には内緒に朝日さんに告白する俺。駄目兄貴だな全く… 教室に行くとなんと朝日さんが待ってくれていた。これはもしや!… 「あ、あの朝h「あ、市川君!告白だったらごめんなさい。あなたの気持ちには応えられない。」 … 」 一刀両断だな。 「そ、そうか。悪かったなわざわざ呼び出して…」 「ううん…私こそごめんなさい。」 朝日さんはすぐに教室から出て行った。そして俺も心ここに在らずな状態で帰宅した。 途中51人の老若男女が現れ俺を慰めてくれた。………俺、52人目だったんだな。 307 :想い出入学式 [sage] :2010/07/05(月) 01 35 56 ID uEkW8/xC 51人は慰めてくれたが後ろにあった凶器は何に使うつもりだったんだか… 家に着くと家の明かりが一つもなかった。 そんな家に不気味だと思いながら鍵を開け中に入った。 あれ?、リビングに明かりがついている。そうか。シャッターを下ろしていたから明かりが見えなかったのか。 しかし、何故もうシャッターが………まあいいか。 リビングには父と母がいなく、妹である奈穂が新しい我が校の制服姿のままでソファーで寝ていた。 起こすのも悪いので、テーブルの方に向かうと一枚の紙が置いてあった。 『父さんが急に海外に転勤になったので、母さんも付いて行くことにしました。あなた達の仲だったら大丈夫だと思っての決断です。お金は毎月振り込んでおきます。 母より』 309 :想い出入学式 [sage] :2010/07/05(月) 01 37 10 ID uEkW8/xC 「グッドタイミングだよね~」 怖気がした。そして先ほどから熟睡していたはずの妹が起きていた。 「兄ちゃん、今日さ朝日って人に告白したでしょ?」 「ああ…」 何故こいつが知ってる!? 「昨日約束したのに……………なんでよっ!!!!」 妹が突然怒鳴ってきた。初めてのことだったので俺は近くにあった椅子にもたれかかった。 「お、おいどうしたんだ!?そ‥その告白したことについては悪かった。昨日の朝から決まっていたから…」 「ふ~ん。まあ、そんな約束破りをする兄ちゃんにはお仕置きが必要だね♪」 「えっ!?」 バリバリッ 「な…なに …をす‥…る…」 おれのいしきはそこでとだえた。 310 :想い出入学式 [sage] :2010/07/05(月) 01 39 33 ID uEkW8/xC 目が覚めると部屋にいた。…俺の部屋ではないな。 そうだ俺はいきなり、奈穂に抱きつかれたと思ったら体中に電撃が流れて……… 「やっと起きたね。兄ちゃん♪」 そうだ。こいつのせいで俺は気を失って…!!!! 「何なんだよこれは!?」 俺は首に首輪、足にはガムテープ、手にはお決まりの手錠がかけてあり、いわば拘束されている状態であった。 「兄ちゃんは私の想いに気付かないのと他の女に盛った罰として、自由を無くしました。」 「嘘だろ…!?」 「兄ちゃんがいけないんだよ。…けど良いじゃない。私が世話してあげるから♪下の方もね///」 「冗談はやめて早く外せ!!今なら特別になかったことにしてやるから!」 「いいよ。私はあったことにしたいし。」 「父さん達にバレたらまずいって!」 「あー、大丈夫。お父さんたち帰って来るの私が成人になって結婚したら、結婚式の日に帰るって言っていたから。まあ兄ちゃんと一緒にいるから一生結婚しないけど。」 311 :想い出入学式 [sage] :2010/07/05(月) 01 42 06 ID uEkW8/xC 「あっ!?けど兄ちゃんと結婚するんだった!」 いろんなことが起きすぎて頭がついていけない?学年一桁の俺が!? 「兄妹は違法だ。」 「禁断の愛っていい響きだよね~」 駄目だ。思考がいかれてやがる。くそ!妹に愛されるなんて! 「それじゃ、一つになろう。一機さん♪」 その日、妹は高校に入学し、俺は童貞を卒業した。それから俺の最悪な監禁生活が始まった。 いいか?だから『妹に愛されて~』なんて変な妄想は捨てろ!!わかった?よし、なら気を付けてな。 よし、俺もそろそろこの街から離れるか。 『みぃーつけた♪』 後ろから迫り来る闇に気づけず、男は今度こそ表社会から消えた。 「子供は男の子がいいな~♪」 end
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自主入学式を行う意義、行うにあたってのスタンス関連 何故、入学式を自主的に行うのか、どのように行うのかについての意見。(以下発言を引用。名前は掲示板上のものを表記、略敬称。)
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春、入学式 71 名前:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs:2009/07/20(月) 22 55 15 春、入学式。 爽やかな春風に吹かれ舞い踊る桜の花びらが、まるで俺の心をくすぐるように… なーんて、気取ったものじゃない。入学式と言ったって、中学も同じ学校だったんだから。 「えぇと、高等部の校舎は…」 とはいえ、やっぱり色々と期待しちゃうわけだ。 例えば見知らぬ女の子が… 「あの、落としましたよ」 「えっ!ありが…なんだよミチルかよ」 「期待した?ね?期待しちゃった?佐原くぅ~ん」 こんの女は相も変わらず人を馬鹿にしやがる。 「佐原、あんたクラスは?」 「5組、らしいけど。」 「やだ、一緒!良かったわね~」 「何がだ何が。あーほら、もう始まるって。急ごう」 入学式は講堂、というには広すぎる、ちょうどクラシックのコンサートができるくらいの広い建物で行われる。 そこに寿司詰めになるわけだがそれでも足りず、入学式は高等部だけでも回数をわけて行われる。 「ほら、そこそこ。あ、ごめんなさい、どっちか詰めてもらえる?」 ミチルとは中学から一緒だった。 ちょうど三年前、か。今日と同じ様に落としたハンカチを拾ってもらったんだよな。 確かに期待したさ。あの時は。 「おい、席決まってるんじゃないのかこれ」 「クラスの場所に座ればそれでいいみたいよ。あ」 スタンドマイクに教師が歩みより、いくつか咳払いやらマイクチェックをしている 「生徒一同、起立!」 「それではこれより、仁科学園高等部入学式を執り行う。一同、礼!」 これだから式って名の着くものは嫌いなんだ。挨拶一つに座ったり立ったり、挙げ句拍手のタイミングの伺い合いだ。 そうそう、ちょうどこんな風に誰かが手を叩きはじめて… 「いや、ミチル、違うから!ここ拍手しなくていいから!」 「えっ?」 パチパチパチ… 見ろ、おかげで挨拶ひとつに拍手喝采だ…。 しかし、ほんとになんて数の生徒だよ。 一学年だけでこんな、あ、あの娘かわいいな、一学年だけでこんな、うわ、あいつここに入ったのかよ、一学年だけでこんな… 「あー疲れた」 「そりゃ、あれだけ拍手してりゃねぇ」 「佐原、途中から全然してなかったでしょ!駄目なんだよ~そういうの」 「はいはい」 講堂を出ると、上級生達が部活の勧誘合戦を繰り広げていた。 「あー、部活ねぇ」 「あんたバスケ部続けるの?」 「どうしようかねぇ。ま、色々見てから決めるよ」 見て、というか見せられて、が正解だろう。 入学式で配られた、記念品だかなんだかの入った袋のおかげで、新入生はあちこち引っ張り回されてる。 「君、ちょっといいかな。水泳部どう?水泳部」 「え、水泳ですか?」 「まぁちょっと話だけでも聞いてよ。ほら、彼女も一緒に」 「いえ、別にそんなんじゃ…なぁミチル?」 …ミチル、えぇと、なんだろうな、その表情は。おかしいな、なんだろうな、うん 「さ、さ、こっちこっち」 「ち、ちょっと待って下さいよ!」 春、入学式。 やっぱり大したことはなかったけど、この先の高校生活、ちょっぴり期待してみようかな、なんて。 春風に舞う桜の花びらが…。 ロマンチックなのも、嫌いじゃない。 投下順に 次 季節の始まり
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入学式 692 名前:入学式 ◆VdWr8u/.jY [sage] 投稿日:2009/07/24(金) 23 49 47 創発市仁科学園はマンモス校である。それだから入学式も並ではない。 まず会場からして、普通の高校にはないような立派な講堂である。来賓も 各方面で一流と目されているような人物が来る。入場を待つ新入生は黒山 の人だかりをなしているが、敷地はそれでも余裕があるほど広い。 藤田アキラは、この騒々しいくらいの活気に満ちた行事に昔は驚いたも のだが、もう目慣れている。中学の時から数えて四度目である。今日は高 校の新入生として式に出るのであるが、中学生のときより幾分感動が薄れ ている。それでも新しい、活気に満ちた息吹を吹き込まれるような気持が する。 アキラは大勢の新入生と一緒に広場に並んでいる。入場を待つ間、めい めい小声で話をする。人数が多いので騒がしい。目を輝かせながら、アキ ラはすぐ後ろの幼馴染に声をかける。 「入学式は活気があっていいな。なんかこう、わくわくするよな」 「人が多いからね。オレは特に感じないけど、希望に胸が躍るって気分か」 「そうそう、そんな感じ。ケンちゃんも何か感じ取れよ、高校だぜ、高校。 クラスも先生も校舎も、何もかもが新しい。そこに一抹の不安と、溢れん ばかりの期待を感じるのが正しい新入生ってもんよ」 「楽しみだね」 自分は違うが、君は楽しみにしているようだね、とでも言うような口調 である。 「反応薄いな、ケンちゃん。もっと楽しまなきゃ損だぜ。お前に足りない のはエンジョイの精神だよ。この輝く青春をエンジョンしないでなんとす る!」 「オレの場合、性格が暗く出来てるからなあ。急に楽しむのは無理だって」 苦笑をまじえて村上ケンは応じる。髪を短く刈った、丈夫な体つきをし た少年である。仕草や言葉の端々に落ち着きがあって、いかにも思慮のあ りそうな目をしている。ただ優等生というよりは、どこか暗い冷めた印象 がある。 「だよなあ、お前って会った時からずっとそうだもんなあ」 「お前もな」 二人は笑みを浮かべた。 アキラはしばらく他愛のないおしゃべりを続ける。そうするうち、新入 生の入場が始まると、周りは静かになる。少し緊張しながら講堂に入った。 式は滞りなく進む。新入生の氏名が読み上げられる。校長が式辞を述べ る。新入生の宣誓やら、来賓の祝辞やらが続く。アキラはじっとしている のが段々苦痛になってきた。 高等部の代表が挨拶をする。当たり障りのない、無難なものである。口 調や物腰から歓迎する気持ちは伝わってくるのだが、どうも退屈する。欠 伸をかみ殺して、隣のケンにささやく。 「なあ、あそこのさ」 と言って、学校関係者の席の端に立っている二人をちらと見る。新入生 だが式に遅れたらしく、特別席で臨むことになったようである。 「可哀想だよな、足痛くねえのかな」 「黙ってろよ」 ケンは穏やかに言う。アキラは言葉に詰まってしぶしぶ祝辞に聞き入った。 式が終わった。 広場は混雑する。部活動や同好会の面々が勧誘に熱を入れている。ケン はその喧騒にも無頓着で、人の群れを押しのけもせず、譲りもせず、空気 扱いにして進むので、アキラもついて行く。 「……熱いキスにしましょうよ!」 「黙れ変態!」 ふと奇妙な会話が聞こえたので、アキラは足を止めて、好奇の目でなに やら言い合っている男女を見る。ケンを呼び止める。 「あの男のほう、祝辞君じゃないか」 「ああ、祝辞の人ね。仲がよさそうだな」 ケンの言うとおり、何やらもめている二人は、仲が悪いというより、大 声で言い合えるほど親密な関係なのだという印象を周囲に与えている。騒 がしくてよく聞き取れないが、言い寄る女を祝辞君が遠ざけようとして、 やりきれない、という構図らしい。 「まさに青春だよな、うらやましい。オレにも早く出会いが訪れないもん かな」 「まだ高校生だからね、じっくり待てばいいんじゃないの」 「まあそうだけど、高校生のうちに不器用な恋を経験したいと思うわけだ よ。それでこそ青春時代に彩りがつくってもんだろ。お前は興味ないかも しれないが」 「恋愛なんて主に苦痛だよ」 「恋の味を知らんやつめ」 自分とて知らないが、アキラは冗談めかしてそう言う。男と女はまだ話 している。 「大分読めてきたぜ、男のほうがツンデレか」 「素直じゃないってことか、何で分かるんだ」 「見れば分かる。きっと祝辞君は好きで好きでたまらないんだが、高等部 代表という肩書きの手前、堅物を装わなければいけないんだろう。人目の ないところでは聞くのも恥ずかしいやり取りをしているに違いないわ」 「それはお前の想像だろ」 「推測だよ、十中八九事実だ」 「その自信の根源が知りたいよ。まあ、いいや。そろそろ行こう、あんま り見てるのも悪いし」 「そうだな。新しいクラスが楽しみだ」 二人は連れたって、教室へ向かった。 桜並木に春らしい風が吹いて花びらが美しく舞っているところを歩く。 アキラとケンとはさっきから口を閉ざしている。談笑しながら歩くのも好 きだが、こうして静かに並んでいるのも気持ちがいい。黙りたい時は平気 でいつまでも黙っていられるのが、俺たちの関係のいい所だ、とアキラは 思っている。ほかの奴とだと気まずくなって、何か言わなければならない ような気がする。そして言いたくもないことを言って、どうでもいい会話 をするのである。 アキラは愉快であるが、心の隅にかすかな寂しさがあって、ちらちらと 幼友達の顔をうかがう。そして彼が入学式や高校生活に、何の感慨も持っ ていないことを感じて、つくづく冷めた奴だと思う。 ケンは物事を一歩ひいた所から見ている。世の中に価値のあるものは一 つもないとでも思っているらしい。だから執着もしないし、動じることも ない。超然としている。何が起きても大したことではない、どうでもいい と思っているようである。 アキラは長い付き合いのうちにケンのこういう突き詰めた考えを観察し て、もう慣れているが、時折寂しくなることがある。ケンが友情にさえ重 きを置いていないということは知っている。二人でいる時楽しければどう でもいいことだと思う。ただ自分が急にいなくなっても、ケンは平静でい られるのだと考えると寂しい気がする。 アキラは息を吐いて嫌な考えを振り払った。暗いことを考えるのは嫌い である。面倒なことに頭を働かせるよりは、今を楽しむほうがいい。 「すごいため息だね、もう新しいクラスが心配になってきたのか」 「違うよ、ケンちゃんは冷たいけどいい奴だなと思ってね。つーか、何で お前冷たいのにいい奴なんだ」 「その二つは必ずしも矛盾しないからだろ」 「いやそうだけど、オレが言いたいのはそういうことじゃないんです。お 前みたいな性格だと人生楽しんでる奴を見下したり嫉妬したりするのが普 通じゃないかなと思ってね。あとこの世界が下らないから滅ぼしてやろう と思ったりとか。まともなのが不思議だ」 「言いたいことを言うやつだな。アキラの思い込みなんじゃないの、最後 のは小説の読みすぎとしか思えないし。オレがまともなのは、悪いことよ り善いことが好きだからだよ」 「うん、まあ、そんなもんかな」 二人はまた黙って歩く。アキラは沈黙の内に友情を味わって、淡い喜び を感じる。この瞬間をいつまでも保存しておきたいと思う。今が人生にお ける最高の時だと思うのである。 とうとう教室に着く。賑やかな声のする扉をアキラが開けた。 前:幸せ撲滅運動監視編その一、みたいな? 次:adventure of dashing street
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入学式 都道府県 47都道府県から選択できる。春夏連覇している都道府県については☆がつく。 都道府県ごとの違いは 1.北海道と東京のみ再序盤からスカウト地域が2地域から選べる 2.県大会や地区大会でドロップするおまもりの種類 3.公式試合の数(未確認情報、同じ県でも試合数が違う年はあった) ライバル校 つよい2ふつう2よわい2の計6校から選べる。同じ県なら県大会決勝、別の県なら甲子園第一試合付近で登場する。 新入部員 投手最低1名、野手最低1名、特待生+一般生が最低6名必須。 基本減らすメリット(1年秋に弱いキャラいなくて平均値上がる)よりデメリット(能力成長した2年3年が少なくなり平均値下がる)の方が大きい。 特待生 ガチャやミッション報酬などで手に入れた特待生の中から好きなものを選択する。 スカウトしてきたフレンドの特待生がいれば、通常1枠まで入れられ、その場合自分の特待生を入れる分の枠を消費する。 特待生にランダムで青特、赤特、赤青特、緑特がつくことがあり、選択時には何がつくか決まっている。ひどい赤特がついている場合は入学を見送るのも一考。 マネージャー ガチャやミッション報酬などで手に入れたマネージャーの中から好きなものを選択する。 マネージャーにはおまもりを装備させることができる。 一般入部生 一般入部生の中から好きなものを選択する。誰かをタップすることで入れ替え画面に移る。 スカウトしてきた一般入部生には履歴書アイコンがついている。反応が良好だったからといって必ずスカウトした一般入部生が来るわけではない。 ポジション人数 チーム詳細を見るとポジション人数が確認できる。特に重要なのが2年の各ポジションの人数で、ここを見て入ってくる1年のポジション人数を調整してやるとサブポジ獲得もいらず3年引退後の秋~春の総合力を保ちやすくなる。 総合力確保に最低限必要な人数は投手4、捕手1、一塁手1、二塁手1、三塁手1、遊撃手1、外野手3。 器材・青特・超特の効率 特待生や一般入部生を選択して入れ替えする画面で、右の情報を切り替えると器材・青特・超特の効果を確認できる。特待生で器材・青特・超特の出現率を上げ、一般入部生で器材・青特・超特の効果UPを伸ばすことができ、この2つが嚙み合うと進行カードでの練習効率が跳ね上がる。 たまに数年間「○○系ボーナス出現率UP」がつくことがあるが、それはこの効果UPのこと。 ここを意識しすぎて弱すぎる新入生を入れると将来の総合力はマイナスなのでオマケ程度に。
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入学式 始業式(2年生) 始業式(3年生) 進路指導『大学へ進学する』一流 二流 どこもだめ 『企業へ就職する』一流 二流 どこもだめ 入学式 ●●(担任の先生ってどんな人だろ?) ●●(あっ、きた!!) ???「私が君たちを担任する。 氷室零一だ。 氷室「私のクラスの生徒には、 常に節度を守り、勤勉で あるよう心がけてもらいたい。 氷室「以上だ。 質問のある者は? 生徒「はーい、質問。 先生、恋人はいますか? 氷室「たった今、 節度を守るよう言ったはずだ。 他には? 生徒達「………………。 ●●(なんだか、怖そうな先生だな……。) 氷室「……ん? 君…… ●●。 ●●「ハ、ハイ!! 氷室「スカーフが曲がっている。 直したまえ。 ●●「え? あ、はいっ……。 氷室「……よろしい。 ●●(……なんだかスゴイ先生に 当たっちゃったなぁ……。) 始業式(2年生) ●●(今日から新学年の始まり! 担任の先生は誰だろう?) 氷室「私がこの学級を担任する。 氷室 零一だ。 氷室「今日から君達は、2年生。 新入生からみれば先輩となる。 氷室「後輩達の良き手本となるよう 常に節度を守り、勤勉であるよう 心がけてもらいたい。 氷室「以上だ。 ●●(今年も氷室先生が担任なんだ。) 始業式(3年生) ●●(今日から新学年の始まり! 担任の先生は誰だろう?) 氷室「私がこの学級を担任する。 氷室 零一だ。 氷室「君達は今日から第三学年。 つまり最上級生だ。 氷室「今年度は君達にとって、 進むべき道を決定する 重要な1年間となる。 氷室「諸君のなすべきことが何なのか、 今一度認識を新たにして この1年に臨んでもらいたい。 氷室「また、この中にはついに3年間、 私の受け持ちだった者も あるようだが……。 氷室「まあ、運命だと思って あきらめることだ。 氷室「“光陰矢のごとし” 以上だ。 ●●(3年間とも氷室先生が担任だ。) 進路指導 ●●(今日は、進路指導で氷室先生に 呼ばれてるけど、 わたしの進路は……。) 『大学へ進学する』 ●●(よーし! 大学進学を目指そう!) 一流 氷室「君の成績なら 一流大学を目指すべきだ。 今後も努力を怠らないように。 ●●(そっか。 大学進学を目指して がんばろう!) 二流 氷室「君の成績ならば 二流大学が妥当だ。 努力を怠らないように。 ●●(そっか。 大学進学を目指して がんばろう!) どこもだめ 氷室「はっきり言っておくが、 今の君の成績では浪人必至だ。 氷室「現役合格を目指すなら、 かなりの努力が必要になる。 ●●(そっか。 もっとがんばらないと……!) 『企業へ就職する』 ●●(よーし! 就職を目指そう!) 一流 氷室「君の成績なら 一流商事入社も可能だ。 今後も努力を怠らないように。 ●●(そっか。 就職を目指してがんばろう!) 二流 氷室「今の君の成績なら 二流商事が現実的な線だ。 今後も努力を怠らないように。 ●●(そっか。 就職を目指してがんばろう!) どこもだめ 氷室「今の君の成績では就職先は 限りなくゼロに近い。 相当の努力が必要だ。 ●●(う〜〜……。 もっとがんばらないと……!)
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アフリカ娘だよー 【名前】アリス・オロソ 【容姿】黒い、やや痩せ気味 【年齢】24 【所属】京都 【利き腕】左投げ左打ち 【守備位置】投手 先発 【能力】 145km D50 B70スライダー2 オロソボール(オリジナル変化球 変な落ち方をするカーブ)2 シュート2 4D55G9D55D55D55A80 プラス能力 球持ち○ キレ○ リリース○ 緩急○ 重い球 対左打者B 走塁C 内野安打○ 悪球 打ち マイナス能力 ノビF ピンチF 対左打者F 併殺 三振 【背番号】99 【球歴】ケニア→山梨学院大学野球部→クラブチーム→京都 【性格】やんちゃ、日本に慣れ始めて来ている。日本語は結構喋れる 【その他】 6年前、山梨学院大学が駅伝だけでは無く野球にアフリカ人を投入してきた事により山梨学院大学野球部は強くなった そして彼女は山梨学院大学野球部のエースピッチャーだった。 しかしドラフトにかからなかった、だがクラブチームを経由してなんとかプロ入りに成功。 恐るべき視力の持ち主で視力は4.0らしい、「ならバッティングも楽勝じゃねーか」と思うが彼女は投手に専念するつもりらしい 実はバッティングは下手でホップフライをよく打つ。後併殺も多い